指導方法
~自立型個別カリキュラム指導~
基本的には、一斉指導(授業形式)は行いません、完全な個別指導でもありません。目標と現状に合わせた個別のカリキュラムに基づき、できるだけ自分自身で理解し、わからないところだけを質問していく自立型個別カリキュラム指導という方法で指導させていただきます。このようにする理由は主に2つあります。
<理由1>
昨今、得意教科と苦手教科の差が激しい生徒が増加しています。さらに習熟・学習進度・目標・重要な教科など、個人差が現れることが多くなっております。そのため、一方通行である一斉指導では、ひとりひとりのベストに寄り添うことが難しく、効率が悪くなってしまうからです。
<理由2>
学力は、授業や映像で講義を聴くだけでは上がらないと考えているからです。これは、決して講義をしている学校の先生や、講義を聴くこと自体が悪いという意味ではありません。講義を聴き一時的に理解したつもりになっても、実際に演習をして、わからないところを参考書で調べたり、誰かに質問したりすることで、理解して初めて学力につながるのです。つまり最終的に学力を上げるのは、受動的なものではなく自分自身の能動的な活動なのです。
~数理塾LEAD(リード)の特長~
大学入試における募集定員に対して推薦入試募集定員の占める割合は、私立大学では50%を超えており、国公立大学も20%を超えております。また、一般入試募集定員を減少させて推薦入試募集を増加させている大学もあります。これは、しっかりと準備ができている受験生にとっては、一般入試までに志望大学に合格できる、または挑戦できるチャンスでもあります。数理塾LEAD(リード)では、一般入試に向けての実力を養いながら、推薦入試にチャレンジできる環境を整えています。
<一般入試において必要、または、あると有利な条件>
○数学と英語…理系・文系ともに共通テスト・2次試験で必要な大学が多いです。
→テストを実施し、習熟もれがない様に徹底しています。
○英語外部検定試験(英検など)…当日の英語試験と置換え可能な大学が増えています。
→単語テスト、英文法の学習・テストを行い、習熟をあげています。
○教科バランスの調整…志望大学・受験方式によって、必要教科・配点はバラバラです。
→自立型個別カリキュラム指導だから、習熟状況に合わせて学習スケジュールを調整できます。
○進路指導…国公立・私大ともに受験機会が増え、受験方式がかなり複雑化しております。
→大学入試を担当して18年のベテランが推薦入試も含め、生徒の適正・状況にあわせ受験に有利な大学・受験方式を提案します。
<推薦入試において出願や加点に採用されやすい条件>
○高校3年間の評定平均
→考査前、考査中の無料開放、選択教科以外の質問対応、1年生時から定期考査、課題考査の対策をすることで、評定(通知表)を整えています。
○英語外部検定試験(英検など)
→単語テスト、英文法の学習・テストを行い、習熟をあげています。
○その他検定
→全商、日商簿記、情報処理などの検定取得に向けての指導も行っています。
○高校課内活動(探究、課題研究、実習など)
→入試出願の際の資料、文章の添削などのサポートも充実しています。